8月4日、東近江市の消火訓練で
☆ 訓練火災の火勢を強めるために消防団員がエタノールを火元に投入して
爆発的に燃え上がって10人がやけどを負いましたが
☆ 消防業務に関わるものでは考えられない、エタノールの取り扱いを誤りました
☆ この結果を受けて、消防本部は、「消火訓練には実際の火を使わない」ことを
8日に決めました。これは間違った対応です
☆ 30人ほど寄って会議していましたが、「船頭多くして船、山に登る」の典型的な見本です
☆ 会議の参加者が多いほど、自分たちの責任の薄い消極的な結論になります
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☆ 20日、専門家の話を聞き、「水消火器でも効果がよくわかる」とのことでした
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☆ 7月12日に宝塚市役所で、ガソリンをまく放火事件がありましたが
☆ このとき市の職員は、炎(ほのお)に対して消火器を噴射していました。
☆ 消火器は、燃えている「床の火元」に噴射しないと効果はありません。
☆ 職員の訓練ができていないように見えました
☆ 想像ですが、消火器の適切な操作ができていれば火災はもっと小規模
だったかもしれません
☆ やはり、実際の火を使ったリアルな!訓練が必要です
☆ また、あのとき屋内消火栓も操作していましたが水が出ていませんでしたね
☆ 消火ポンプの「起動ボタンを押していなかった」可能性があります
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