2013年6月4日火曜日

ともしびの箱募金

毎年6月には
尼崎市社会福祉協議会の、ともしびの箱募金の要請が来ます
この募金は、週一食の高齢者向け食事サービスのほかにどんな事業に使われているのかわかりません。ウェブサイトには25年度の事業計画も予算もディスクロージャされていません(6月22日に閲覧するとこのあたりが更新されていました)
町会の回覧や募金のネットワークは、有効なものです
身体障害者支援団体を名乗り、日用品などの無店舗販売に町会の回覧ネットワークを利用する団体がありますが、当町会ではすべて断っています
市には、600あまりの町会があると聞きますので1団体1万円集まっても600万円以上となります
毎年惰性で当然のことのように、このような中途半端な募金を要請されても、町会構成員の皆さんに必要性が説明ができません
地方自治体やその外郭団体が行う福祉事業は、市の予算を使うことが正しいと考えます
悪くいえば、募金活動をおこなうことや、その収益で中途半端な事業を行うことは、事業を行う団体の仕事のアリバイ作りに見えます
ここらで募金事業の必要性、有効性や事業形態について検証する必要があると思います
月200円の町会費を300円に値上げするというと、大混乱になった町会があります
今年度には、募金集めばかりで町会事業のメリットがないという理由で、町会をやめる方が数名います
市は、人・もの・金の「リソース」を与えず、町会の活動に自立性・自主性ばかりを求めます
その反面、年に3回も募金活動を要請して、これが町会役員の負担となって町会脱退の大きな理由になっています
2012年の定期総会でともしび募金はやめようという意見が強かったのですが、社協に詳しい情報を頂いてからと猶予した経過があります。
http://daimotsu8.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html
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ともあれ今年も、一応三角箱を回しますので、留守のおうちは何度も訪問せずさっさと飛ばして23日までに会長までお届け下さい
☆ 最後はコインの投入口をセロテープでふさいで頂くとありがたいです
☆ 回収状況は、下記青字が完了班です(6/25完了)
1-1  1-2  1-3  1-4  1-5
2-1  2-2  2-3  2-4  2-5
3-1  3-2  3-3  3-4  
4-1  4-2  4-3  4-4  4-5
5

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