市の公表資料や説明内容によって、今回の協働推進員制度について
気づいたことを2点にまとめてみました
☆ 新しい協働推進員制度は、従来の行政協力員制度
が持っていた単純な問題点をそのまま引きずっています。
☆ 昭和50年に行政協力員制度を創設したとき、その仕事
は(コミュニティ掲示板へのポスター掲示と市政に関す
るお知らせの回覧)となっていますが、「行政協力員」
というネーミングは、委嘱する仕事の内容を正しくあらわ
していません。実際はもっと広範囲な「行政協力行為」と
考えるほうが妥当な名前です。
☆ 制度創設時の本音は、ビラ配りだけに報奨金を支払うの
は議会や財政担当の承認を得られないし、もったいない
のでネーミングどおり幅広い仕事を頼むことにしよう、と
考えたに違いありません。これならネーミングは合っています
☆ なのにまた、同じ仕事に「協働推進員」というさらに壮大な
名前をつけました。この業務なら、「市政情報周知協力員」
くらいが適当と考えます。
☆ このまま数年立つと、またぞろネーミングが一人歩きして、
委嘱された本人すら自分の仕事が何だったかわからな
くなります。
☆ 善良な会長なら、協働推進局の無給の嘱託と誤解します。
市の都合の良い本音が見てとれます。
☆ 委嘱状には「広範な行政協力行為を無償で委嘱します」と
記載するのが当然です。「ビラの扱い以外はお願いしており
ません」。ほかの事に協力するのは、会長あなたの勝手です
というのが協働推進員制度です。
☆ 阿刀田高さんの「詭弁の話術」という楽しい本がありますが
この詭弁は、だまされて気分がわるくなる、質のよくないほう
の詭弁です
☆ 市は、「町会長が行政協力員の手当てを町会長手当てと
誤解している」と見ていますがそうでなくて正確には、行政協
力員の手当ては、「広範な行政協力行為」に対する謝礼と誤解
してきたものです。だから会長の行政協力員の看板を外し
ますといわれたとき、ビラ配り屋の看板だけ外すという意味が
理解できず、いままで社会奉仕の心でやってきたいわゆる「行政
協力行為」を無視されたように感じて憤りを感じたのです
☆ DM町会のF会長の強い怒りはいっこうに収まりませんが、まさに
このパターンです。
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☆ 制度(行政協力員)外の要素として、行政側が多くの仕事を
(町会長に)お願いしていることも、市は問題としています。
☆ これは、まことに的を得た分析と表現で、民生は国の仕事、防
犯は県の仕事、防火は消防の仕事を、それぞれ町会にお手伝い
させている。なのに町会長の面倒は、協働推進局だけが見ている
のはおかしい。・・・ですね
☆ 見方を変えると、県管轄の某協会などは、手当てどころか反対に
職員の人件費まで町会に依存しているように見えます。
天下りOBの人件費は親元に出してもらうか自分で稼ぎなさい。
と言いたくなります
☆ 私たちの上部団体とされている社会福祉法人も、三角形の箱で
800万円も稼いでいますが、市や自身のウェブサイトを見ても
常勤役員の構成や経理内容に関するディスクロージャーが
ありません。これでは不信感が拭えません
☆ この機会に町会としても、社会奉仕の心で行う「行政協力行為」
をしっかり見直す時期に来ているようです
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☆ 不服ばかり書いてきましたが、実は、平成14年に町会の会館をつくるときに
市には大変なご苦労を頂き、250万円の補助金を出して頂きました
あのありがたさを決して忘れているわけではありません。念のため!
あの時は本当にお世話になり有り難うございました。 m(_ _)m
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