2017年7月31日月曜日

石綿被害救済にかかる市との協議

本日午後、
過去の住民票が、石綿関連地域に居住していたことを証明する重要な証拠になるため
☆ 保存期限の5年を超えて過去の住民票データが存在しないのかどうか
☆ 尼崎市の関係3課の担当者に出席して貰って協議しました
☆ 直近5年以前の住民票はデータを削除したので発行できない。とのことでしたが、どこかにバックアップがあるはずで、それは公文書に該当するので本人に開示する義務があるとの論点で協議しましたが
住民情報システムのデータベースのおおもとのデータをご丁寧に削除しているのでどこにも残っていないというのが答えでした
☆ 曖昧な答えなら公文書の開示請求をしようと思いましたが、これでは「不存在」の答えが返ってくるだけなのでしないことにして帰ってきました。
☆ 国の決まりで5年以上前の住民票は発行する必要がないので完全に削除するのは、こういう事態が発生することを予見して居らず、住民から預かった貴重な財産となるデータを軽々に削除するのは責任放棄ではないかと思います。
☆ 過去のデータの保存は、戸籍担当課の裁量に任されてはいますが、私が担当者なら適切な方法で厳重に管理して保存します。

1 件のコメント:

  1. 市との協議お疲れ様でした!我々一般人はキャリア官僚からの説明等を鵜呑みにするほかありませんが、
    八町会の弁護士さん これからも宜しくご指導の程お願いします 有難うございました。
                                                  
                                            上玉利 繁

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